阪急武庫川新駅

今年度から本格始動した、武庫川周辺の阪急新駅整備事業。現地には中野洋昌国土交通大臣をはじめ、本省や近畿地方の幹部の皆様が視察に訪れ、私も尼崎市議会議員として同行しました。
人口減少が続く中で新駅が誕生するのは全国的にも稀であり、尼崎・西宮エリアの可能性と力強さを改めて実感しています。同時に、駅の整備は単なる交通インフラの整備にとどまらず、地域の暮らしそのものを形づくる『まちづくり』の一環です。
徒歩や自転車を中心とした移動のしやすさを意識しつつ、生活利便施設や駐輪場の設置、通学路の安全確保、さらには緑豊かな公園の整備など、住民の皆さまの暮らしに寄り添った環境づくりを目指します。
阪急電鉄、西宮市、そして国との連携のもと、今年度は基本設計を進め、来年度以降いよいよ工事が始まります。令和13年度の完成を目指し、着実に歩みを進めてまいります。

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